HOME > お役立ち情報 > ご葬儀前の手続き
医師から危篤であることを告げられたら、家族、近親者、友人などに至急連絡します。誰が、いつ、どこで、どうなったかということが伝わるようにお知らせします。
ご臨終の際には、まずエスコートへご連絡ください。病院でご遺体を清拭・処置している間にご家族、ご親戚への連絡済ませ、死亡診断書の受け取りを行います。その間に寝台車を手配させていただきます。病院でも寝台車を手配してくれますが、費用がかかってしまいますのでエスコートに依頼したことを伝えます。ご自宅でお亡くなりになった場合でも、まずエスコートにご連絡ください。
病院へのお支払いは、亡くなられた日か、その翌日に済ませることが多いようです。
自宅に安置する場合には、部屋を片付け布団・枕を用意してください。ご安置の後、エスコートがドライアイスの処置を行い、お線香をあげるための枕飾りを用意いたします。ご自宅へのご安置が難しい場合は、エスコートが責任をもって霊安室をご案内させていただきます。
死亡届を役所へ提出しないと、火葬許可証が発行されません。死亡届(死亡届と死亡診断書は左右で一枚の用紙になっています)は、死亡後7日以内に市区町村役場の戸籍係に提出しなければならないのですが、ご遺族は何かと忙しく、精神的にも動揺されておりますので、記入欄のご案内から提出・火葬許可証の取得まですべてエスコートにお任せください。
ご実家やご親戚に連絡を取り、宗旨宗派の確認をします。分かりづらい場合は、お墓の有無やお墓の場所から確認します。仏式で菩提寺がお有りの場合、お寺様のご都合を確認せずにはお式の日取りを決定することができません。日程の他にも、お寺様には確認するべき事項がございますので、エスコートが段取りさせていただきます。
お付き合いのあるお寺様や宗教者がいらっしゃらない場合には、エスコートが宗旨宗派に合わせてご紹介させていただきます。